楽しく過ごしたナツイエ2018では沢山の新しい取り組みをしたのですが、今日はその中でも大きな変革をご紹介します
本年ナツイエでは、サイボウズ株式会社(https://cybozu.co.jp/)様のご協力を賜り
子ども達の育ちの場所にインターネット環境を導入しました
保護者の方へ毎回お送りしていたメール連絡、出欠確認をポータルサイトへ移行たのは勿論ですが
インターネット環境に慣れる第一歩として子ども達がSNSに投稿をするという機会も設けました
今回ナツイエでは、既存のシステムを利用するのではなく、より子ども達のコミュニケーションが活発になるよう
また地域の大人がメンバーとしてコミュニケーションを取れるよう、システムを設定いたしました
参加できない日程の子ども達がオンラインでやり取りをしたり
現場にいないメンバーが子ども達とコミュニケーションをしたりと
本当に沢山のメリットがありました
ナツイエは、小学校4年生以上の長期休暇中に
色々な体験を通して自他の個性を認め、多様性を受け入れながら過ごしています
今回インターネット環境を導入したことにより、
子ども達はどう考えているか、どう感じたか、これからどうしたいかなど
活動中もポータルサイトに書き込むことにより、多くのアクションを起こしました
インターネット環境の導入には保護者の賛否が別れている現状もあります
しかし、海外ではインターネットを介して教育施設と保護者とがやり取りを行う割合が多く
多様な教育環境を提供している施設ほど導入が多いのです
ナツイエでは、子ども達一人ひとりに寄り添う育ちの場の機会創出になるよう
今後も、広く多くの方々に利用していただきたいと考えています
今週末未来の先生展 (http://www.mirai-sensei.org/poster16)にもパネル展示させていただきます!
16日に参加をしたしますので、ご興味ある方は足をお運びください